石川県といえば、兼六園や金沢城など情緒あふれる町並が魅力的な観光地です。
石川県は、北陸新幹線やサンダーバードを利用することにより、関東や関西からもアクセスしやすいので、人気が高まっています。
そんな石川県に行った際、「何かいいお土産はないかなあ?」と悩むこともあるかと思います。
なので、この記事では、石川県の名物であるおすすめのお土産を紹介していきますので、お土産を買う際の参考にしていただけたらと思います。
金箔入り珈琲かなざわ物語
金沢の伝統工芸品でもある金箔を使用したちょっと贅沢な気分になれるコーヒーです。
お湯を注ぐとキラキラと輝く金箔がふわっと浮いてきます。
いつものティータイムがちょっと楽しくなりますし、お土産として渡しても喜んでもらえるでしょう。
インスタントコーヒーなので手軽に楽しめるのもいいですね、味はコーヒーの苦みがちょっと苦手な方でも、それほど苦みを感じることなく飲むことができますよ。
金箔入り珈琲かなざわ物語で、贅沢な気分を味わってみませんか。
圓八(えんぱち)の「あんころ餅」
石川県にある老舗和菓子屋「圓八」のあんころ餅は、古くから地元民に愛され続け、三重県「赤福」、岡山県の元祖とら屋のあんこと餅と並んで、日本三大あんころ餅と言われています。
また、「圓八」のあんころ餅は素材にもこだわっていて、北海道産の小豆と霊峰白山の山麓で栽培されたもち米を使用し、白山の伏流水で小豆を蒸して出来上がった餡は独特の味と風味の豊かさを楽しむことができますよ。
森八の「宝達」
かつて加賀藩の御用金山「宝達山」にちなんで名付けられた「宝達」。
良質な国内産小豆のつぶあんと、しっとりとしたもち皮の絶妙なバランスがとれた上品であっさりとした味は、お土産にピッタリです。
皮の表面には金箔があしらわれているので、より一層上品さを感じることができ、目上の人へのお土産としても最適でしょう。
不室屋の「宝の麩」
不室屋の「宝の麩」は、金沢のおいしさと遊び心を込めた彩り豊かなお吸いものです。
お湯を注ぐだけで、手軽に本格的なお吸いものをいただくことができます。
手のひらサイズの小さくて可愛らしいふやきの中に、色とりどりの麩や野菜がたっぷりと入っていて、宝箱に見立てられた「宝の麩」。
お湯でふやけた麩はふわふわの食感で、いつもの食卓がみんなの笑顔でつつまれることでしょう。
もちろん、お土産としても喜ばれること間違いなしです。
末広堂の和菓子もお忘れなく
末広堂は、慶応3年創業の和菓子専門店として、兼六園下に店を構えております。
これまでに、以下のような大賞を受賞しております。
第二十五回全国明石博覧会 栄誉大賞受賞の砂糖をつかわないきんつば
第二十二回全国菓子大博覧会 技術優秀賞受賞の金沢黄身しぐれ
第二十三回全国菓子大博覧会 内閣総理大臣賞受賞のうすかわまんじゅう
天皇皇后両陛下献上菓子の憩菊の露
こうしてみると、高級和菓子店のように見えます。
しかし、外見では、子どもも親しみやすいかわいいうさぎの外見が特徴のもなかなどもあります。
日本全国配送対応可能なインターネット通販サイトもご用意しております。