兼六園の紅葉は、石川県を代表する紅葉狩りの名所でもあります。
見頃時期になると、毎年ライトアップが実施されて、多くの人が訪れます。
そして、なんとこのライトアップは入園無料になるのでお得です。
隣接する金沢城公園の紅葉もライトアップされるので、両方訪れる人も多いです。
兼六園の紅葉は大人気なので、ライトアップの時機は混雑が予想されるので、先に玉泉院丸庭園や金沢城公園を見てから、最後にゆっくりと兼六園の紅葉を見るのもいいかもしれませんね。
兼六園の秋にある紅葉のライトアップについて
兼六園と金沢城、玉泉院丸庭園の3会場と鼠多門でライトアップが行われます。
兼六園には、約300本のモミジが植えられており、毎年秋になると、赤や黄色にきれいに色づき、松の緑との美しいコラボを楽しむことができますよ。
この時期だけの兼六園、金沢城公園、玉泉院丸庭園の夜の風景を、ぜひ楽しんでくださいね。
兼六園の秋にある紅葉のライトアップは霞ヶ池が一番いい
兼六園の紅葉は、金沢を代表する紅葉狩りの名所であり、特に風がない時には、紅葉が霞ヶ池の水面に映り込む景色は幻想的で本当にきれいです。
昼間ももちろん紅葉がきれいですが、やはりよるのライトアップされる紅葉は格別です。
兼六園の紅葉ライトアップは「幽玄空間」がテーマとなっていて、日本三名園に数えられる兼六園の歴史的な伝統的な美しさが、ライトアップされた紅葉によってさらに美しさを増します。
兼六園の紅葉のライトアップは、兼六園中央の「霞ヶ池」付近がメイン会場となっていて、 名物の唐崎松の雪吊りと、紅葉のライトアップのコラボを楽しむことができます。
兼六園の紅葉は、昼と夜の入れ替え制になっていて、17時に一旦閉園し、17時30分から無料開放となり、入場することができます。
兼六園のライトアップ紅葉と徽軫灯篭
兼六園の紅葉ライトアップは人気が高いので、シンボルになっている「徽軫灯篭」(ことじとうろう)付近はかなりの混雑が予想されます。
兼六園は昼間は通常営業ですが、ライトアップ時間帯は無料開放されるため、無料で見ようと考える人が多いので、早めの時間帯が一番混雑します。
隣接する金沢城公園でもライトアップが実施されますが、こちらは昼間も無料なので、夜に人気が集中することはありません。
なので、先に金沢城公園の夜景を見て、後で兼六園でライトアップされた紅葉を見るようにすれば、混雑する時間帯を避けることができます。