ひがし茶屋街おすすめの人気お土産【金沢の老舗がご案内】

金沢お土産

こんにちわ。

慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。

石川県内には、老舗がたくさんあります。

工芸品、和菓子、金箔、雑貨、美容(コスメ)などさまざまなお土産があります。

石川県金沢市内にあるおすすめのお土産店もご紹介しています。

石川・金沢のお菓子のプチギフトにおすすめの店舗30選【地元の老舗がご案内】

今回の記事では、観光エリアとして注目されているひがし茶屋街について、おすすめのお土産をご案内します。

ひがし茶屋街とは

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読み方は、「ひがしちゃやがい」です。

金沢文化を代表する茶屋街のひとつ。

東山の中心部に位置します。

アクセス情報

住所:〒420-0831 石川県金沢市東山

営業時間:見学は自由です。

定休日:無休

特徴

芸妓遊びができることが特徴です。

お店としても茶屋や酒場が並んでいます。

こんな方におすすめです。

  • 昔懐かしい雰囲気を楽しみたい
  • 風靡な絹の和服をまとった舞妓さんを見たい
  • 金箔の漆器専門の土産物屋が見たい
  • 忍者の人形のある神社に行きたい

何分程度で回れるのか?

浅野川を挟んだ主計長茶屋街と一緒に見て回る場合、1時間程度で楽しむのがおすすめです。

撮影スポット

周辺にはロケ候補地になる有名な場所がいくつもあります。

  • 子来坂
  • 徳田秋聲記念館
  • 梅ノ橋
  • 浅野川
  • 鏡花のみち
  • 観音坂
  • あかり坂

等があります。

混雑するポイント

近江町市場でランチを済ませた方型が、ひがし茶屋街に流れる動きがあります。

よって、お昼過ぎとなる午後2時~3時ごろが混雑のピークとなっています。

混雑回避のコツは、午前中又は16時以降を狙っていくと良いかもしれません。

歴史

ひがし茶屋街は、江戸時代後期の文政3年に加賀藩が上かに散在していた茶屋を集めたことが始まり。

卯辰山のふもとと犀川(読み方:さいがわ)の西岸に茶屋着をおくことを許可した。

それぞれが、「ひがし」と「にし」と呼ばれ、今では「ひがし茶屋街」と「にし茶屋街」となった。

もらって嬉しいおすすめのお土産

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名産品は、いろいろあります。

食器類

中でも九谷焼などの磁器土づくりなどを行うお店などは人気の食器などの商品が豊富です。

食べ物

食べ物では、「落雁 諸江屋」があります。

嘉永2年創業の老舗和菓子店。

ひがし茶屋街をイメージした格子型の落雁は色鮮やかで見た目もきれいです。

きんつば中田屋もあります。

北海道大納言小豆や昔ながらの製法でつくられた寒天など本格的な和菓子も楽しめます。

工芸品

「加賀手まり」をご存じでしょうか?

加賀藩前田家へ徳川家から嫁いだ珠姫が嫁入り道具として伝えたとされている金沢の伝統工芸品です。

陶器も350年以上の歴史がある九谷焼を元にした、芸術工芸品は、世界でも高い評価を受けています。

金箔入りコスメ

金沢には、金箔入りのコスメグッズが豊富です。

あぶら取り紙や保湿などに使うボディクリームまで金箔が入っている商品がたくさんあります。

アクセサリー

用の雰囲気とは異なり、和雑貨を取り扱う店舗が多いのも特徴です。

周辺観光地なら兼六園がおすすめ

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兼六園は、石川県金沢市にある日本庭園。

国の特別名勝に指定されています。

広さは11.7ヘクタールと広大です。

池泉回遊式日本庭園とされており、年間の来園者数は、259万人(2019年)。

情緒ある街並みを見た後には、自然を楽しむのもおすすめです。

兼六園下には、末広堂を含めた老舗和菓子店もたくさんあります。