食品表示に関心を持とう
食品の表示には大切なことがいっぱい書かれています。
食品についている表示やマークから、その食品についてのいろいろなことがわかります。
どんな原材料を使って作られたか、どう保存したらよいかなど、食品表示から読み取れる情報を見てみましょう。
食品表示(しょくひんひょうじ)とは、食品の安全性の確保や取引の公正、人々の栄養の改善・健康の増進等を図る目的で、食品に表示される事項。
食品表示ってどんなもの?
スーパーや食料品店で販売される食品の多くに食品表示がなされており、国際的な規格のほか、各国ごとに食品表示に関する規則・法規が存在する。
情報は食の安全を実現するために欠かせない要因であり、消費者が食材を手にしつつ直接確認できる唯一の情報は食品表示である。
よってこの情報が正しく、正直に表示される、ということは重要なことであり、それが守られないと食の安全は根底から崩れてゆく。
だが食品業者の中には、食品表示を偽るものがおり、事件・社会問題となることがある(食品偽装問題)。偽装された表示は偽装表示と言う。なかでも産地を偽って販売することを産地偽装と言う。
食品表示の例「いちごジャム」
名称
どんな食品かわかりやすい名前が書いてあります。
内容量
どれくらい入っているか重さや個数が書いてあります。
保存方法
保存するときに注意することが書いてあります。
食品表示の例:名称 いちごジャム、原材料名 砂糖、いちご、酸味料(クエン酸)、ゲル化剤(ペクチン)、内容量 400g、賞味期限 2012.1.15、保存方法 開栓前は直射日光を避け、常温で保存してください。、製造者 農林水産株式会社東京都千代田区霞が関○-○
原材料名
原材料(げんざいりょう)の中で使った量が多いものから順に書いてあります。
期限表示
いつまでに食べればよいか、消費期限と賞味期限のどちらかが書いてあります。
製造者
この食品を売っている会社の名前や住所が書いてあります。
食品表示が気になる「健康食品」
健康に良いとして、いわゆる健康食品やサプリメントが販売されています。
健康食品はあくまでも食品です。
病気や体の不調を治したりするものではありません。
健康を維持するために効果がある成分を含むとして許可をとっているトクホとよばれる「特定保健用食品(とくていほけんようしょくひん)」も同じです。
必要な栄養はふだんの食事からとるようにして、健康食品に頼らないようにしましょう。