- バレンタインに彼氏にプレゼントを渡したい！
- でもチョコレートが苦手（嫌い）な人には何を選べばいいのかな？
- どら焼きや和菓子なら食べてくれるかもしれない！
甘いものが苦手な男性もいらっしゃいますし、バレンタインの主役となっているチョコレートが苦手という人もいらっしゃいます。
今回の記事では、東京にあるバレンタインに選びやすい和菓子の老舗をご紹介します。
バレンタインとは？起源や歴史
バレンタインの歴史は、西暦1207年2月14にに、ローマの皇帝「クラウディウス」が結婚を禁じたことに反抗して殺された聖人「バレンティヌス」を祭る日に由来しています。
バレンタインデーの名前の由来
バレンタインデーと呼ばれるようになったのは、司祭「ヴァレンティンヌス」から来ています。
バレンタインがイベントになったきっかけ
「ヴァレンティヌス」が処刑されてから、2月14日にローマ国民がお祈りをする日となりました。
その背景にあるのは、「若者が戦争に行きたがらない理由の一つは、恋人や家族と離れたくないからだ」という理由で結婚を禁止していた時代に、若い兵士の結婚式を内緒で取り大なっていた司祭「ヴァレンティヌス」の活動が関係しています。
いつしか、ヴァレンタイは、「聖バレンタイン」という聖人として、広く知られるようになりました。
日本のバレンタインの歴史
なぜバレンタインデーにチョコレートを贈るようになったのでしょうか？
海外では、バレンタインデーにチョコを贈ることもありますが、カードや花束、お菓子など恋人、友人、家族に贈るのが習慣になっています。
つまり、バレンタイン=チョコレートというのは、単なる広告宣伝でしかなかったのです。
158年頃から、都内の百貨店で「バレンタインにはチョコレートをプレゼントしよう」という広告やキャンペーンが天界されました。
その影響から、チョコレートが定着したと言われています。
ホワイトデーも広告宣伝効果
3月14日はホワイトデー。
「贈り物をもらったらお返しを使用」という日本人の習慣から生まれたイベントです。
近年では、日本だけではなく、韓国や台湾、中国などのアジア圏にも伝わってい用です。
海外のバレンタイン市場
海外のバレンタインは、各国によって、扱いが異なります。
アメリカ
なんと、日本と真逆です。
男性から女性に贈り物をするのが定番です。
贈り物：花束やジュエリー、メッセージカード等です。
バレンタインデーには、ミュージカルやディナー等を楽しむ夫婦や恋人が多くなります。
イギリス
想いを寄せる人にひっそりと思いを伝える日とされています。
当日には、匿名のメッセージカードを用意します。
カードを受け取った人が行動を起こすのがっパン的です。
恋人や夫婦になった後にも、男性から女性へ花やお菓子を贈るケースが多いようです。
フランス
恋人たちの日とされています。
男性から女性にプレゼントするのが一般的です。
ベルギー
日頃お世話になっている人に感謝を伝える日です。
男性から女性へプレゼントするのが一般的です。
つまり、日本ではなぜか、女性が男性にチョコを贈る日となっていますが、海外では全く逆なのです。
東京でバレンタインにおすすめの老舗和菓子
バレンタイン用にハートの和菓子を展開している和菓子の老舗があります。
麻布にある「青野」
住所：東京都港区六本木3-15-21
電話番号：03-3404-0020
営業時間 （平日）9:30～18:00（土日祝）9:30～18:00
日本国内の広告戦略よりも、海外の常識を取り入れたい男性は、今年から自分で想い人に贈り物を用意してみては？
日頃の感謝をこめて、ささやかな贈り物をしたい方も、バレンタインを恋人とか夫婦としてではなく、もっと広い意味で活用することもおかしいことではありません。
想いを伝える機会にお役立てください。