2月15日がお菓子の日?由来や歴史【雑学】

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知っていましたか?

毎月15日は、お菓子の日です。

和菓子の日というのもあります。

和菓子の日はいつ?由来や風習【雑学】

2月といえば、14日のバレンタインデーが有名です。

しかし、バレンタインデーの翌日がお菓子の日ってどういうことなのか?

由来や歴史についてご紹介しています。

お菓子の日の由来

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お菓子の日は、1981年(昭和56年)に全国菓子工業組合連合会が制定しました。

どうして?

お菓子の神様を祀った例大祭が15日に行われていた故事にちなんでいるされています。

お菓子の神社がある

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橘本神社

所在地:和歌山県海南市下津町橘本125

主祭神:田道間守、熊野坐大神

中嶋神社

所在地:兵庫県豊岡市三宅1

主祭神:田道間守命

田道間守とは

 

田道間守とは、記紀に伝わる古代日本の人物。

現在は、菓子の紙、菓祖として、または柑橘の祖髪としても信仰されています。

お菓子にちなんだ童話

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ヘンゼルとグレーテルには、お菓子の家が登場するのが有名な橋。

長く続いた気がで困った親が口減らしのために子捨てをするお話。

中世ヨーロッパにおける大飢饉(読み:だいききん)の記憶を伝えるお話しという見方もあります。

【時代と共に書き換えされた作品】

初版では、実の母親が登場していたのが、第4版になると、継母に改変されているのです。

さらに、セリフもどんどん冷酷なものに変更されているのです。