こんにちわ。
慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。
内祝いの意味や由来については、別の記事でご紹介しています。
今回の記事では、内祝いの中でも結婚祝いと関係のある出産祝いについて、ご紹介します。
出産祝いと出産内祝いの違い
出産内祝いとは
赤ちゃんが生まれた時、親しい人や日頃お世話になっている人に贈り物をするのが「出産内祝い」です。
出産祝いとは
出産祝いとは、赤ちゃんの誕生を祝い健やかな成長を祈る意味と、無事な出産を終えたお母さんへのお祝い、新しい命を迎えた家族へのお祝いといった意味があります。
一般的には、ベビーベッドやベビーカーなど金額の張るものを祖父母や親族から贈られているともいわれています。
出産内祝いの時期
出産内祝いの準備
産後は忙しいことが多いため、出産前の時間がある時に準備をすませておくことが大切です。
- 受け取る可能性がある人をピックアップ
- 住所録などを用意
- 郵便番号、電話番号の確認
- 配送先や到着日数等の確認
- 贈る相手の年齢や家族構成、相手の好みなども確認
- 家族間でのお返しのルールなどが無いかを確認
- 赤ちゃんの写真入りのメッセージカードを添付する
などいつでも贈れる準備を整えておくことがいた節です。
生後1ヵ月から2ヵ月以内には、贈り物を手配するようにしましょう。
出産祝いの時期
出産祝いを贈る時期は、生後7日目に赤ちゃんに名前をつける「お七夜」から、生後1ヶ月頃が目安です。
赤ちゃんの健康を祈る「お宮参り」までの間といわれています。
しかし、母子の体調や健康状態によっては、生後7日目ではまだ隊員をしていないこともありますので、心身共に落ち着いたかどうかを聞いておくことも大切です。
出産祝いのお返しはいつ?
いただく時期が、生後1ヶ月前後ですから、お返しをするのは、さらに1ヶ月以内で準備をするようにしましょう。
贈る時期や金額相場も事前に確認します。
さらに、相手が喜びそうな物をピックアップしておくことも大切です。
品物を選ぶ時には、縁起が良いものを選ぶようにするのもマナーです。
全く相手の好みがわからないという時には、カタログギフトなどを選ぶ方も増えています。