薄皮饅頭の賞味期限はどのくらい?【こしあん人気店舗と末広堂の違い】

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薄皮饅頭は、福島県郡山市の和菓子。

甘い饅頭で、名前の通り、黒糖を使用した薄い皮で包んでいるのが特徴。

しかし、餡を使う和菓子は、どのくらい日持ちするのでしょうか?

手土産にお持ち帰りをしたいけど大丈夫?

手渡しをしたいけど、どのくらい日持ちするのか心配。

オンラインショップで確認したけど、そのサイトでは記載がなかった!

こんな悩みを解消します。

薄皮饅頭関連の内容もいろいろご紹介しています。

薄皮饅頭とは

薄皮饅頭の由来や特徴【日本三大まんじゅうはなぜ生まれた?】

金沢でうすかわまんじゅうのお土産なら創業130年以上兼六園下老舗店末広堂【通販可】

上品な甘さが特徴。

だからこそ、購入後の管理や保存方法は、購入する前に確認しておくようにしましょう。

今回の記事では、薄皮饅頭の賞味期限の見方や注意点をご紹介しています。

薄皮饅頭の賞味期限目安

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結論を先にお伝えすると、「店舗によって、賞味期限の案内は異なります。」

有名な店舗を簡単にまとめてみました。

柏屋:(こしあん)製造日より8日間

串本儀平:(こしあん)製造日より夏季は2日間、冬季は3日間

あわしま堂:通販ページには記載なし

 

薄皮饅頭の特徴【歴史や有名店】

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1852年創業の柏屋の銘菓として知られています。

その名の通り、薄い皮が特徴です。

あんの比率が高いわりに、甘さがしつこくないのが選ばれる理由のひとつ。

日本三大まんじゅうのひとつ

日本三大饅頭とは、東京塩瀬総本家「志ほせ饅頭」、福島柏屋の「うすかわまんじゅう」、岡山大手饅頭伊部屋の「大手まんじゅう」のこと。

伊勢草本本家「志ほせ饅頭」は、日本初の元祖小豆餡入り饅頭です。

柏屋は、温泉饅頭のルーツとして、親しまれています。

岡山大手饅頭伊部屋は、甘酒の風味が美味しさのもとになっています。

それぞれ、日本全国エリアもこだわりも大きく異なります。

 

薄皮饅頭賞味期限が長いのが特徴

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石川県金沢市で慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」でもお取り扱いがございます。

末広堂の商品は、これまでご紹介してきた商品とは大きく異なります。

保存方法は、同じ常温保存ですが、20日間となっております。

抹茶、みそ、白と抹茶のミックス、塩など味の種類も豊富にご用意しております。

日本全国配送可能な通販でもお取り扱いがございます。

末広堂店舗用商品案内ページ

末広堂「うすかわまんじゅう」通販ページ