こんにちわ。
慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。
甘いものを無性に食べたくなる原因についてもご紹介しています。
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でも実際に甘いものを食べると太るのでは?と心配する人も多いですよね。
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今回の記事では、甘いものを食べると眠くなってしまう原因と対処法についてご紹介しています。
甘いものを食べると眠くなる原因
お腹がいっぱいになると眠くなる。
こんな経験はありませんか?
甘いものを食べた後にも眠くなる人がいます。
食後に眠くなる仕組み
食後に眠くなるのは、以下のような原因があります。
血糖値とインスリンの分泌の問題。
- 血液中の糖の量が上昇する
- 糖はエネルギーになる
- 余った分が体脂肪に変わる
- 体脂肪に変換するため、低血糖となる
- 頭がボーとする、だるくなる、眠気が出てくる
このような流れになります。
甘いものを食べても眠くならない対処法
眠気対策をお探しの方向けに、一つ簡単にできる方法をご紹介します。
軽い運動を取り入れる
食べた後に少しでも体を動かす(ストレッチ、ヨガ等)ことで脂肪の燃焼効果を高めるようにしましょう。
食べる量のコントロール
甘いものを食べるという考え方もありますが、間食やおやつでは、100~200kcalが目安とされています。
つまり、量を食べ過ぎないように注意をすることも大切です。
昼食で食べ過ぎたと思った時には自制するようにしましょう。
血糖値の上昇リスクを考える
朝ごはんを食べない生活をしている人は、昼食後に急激に血糖値が上昇しやすくなります。
昼食と夕食の間に間食をすることは、決して悪い事ではありません。
しかし、栄養バランスが崩れてしまっていると、上昇リスクが高まりますので注意が必要です。
食べる時間をコントロールする
食べる時間を考えるなら、14時~15時がオススメです。
その理由は、BMAL1というたんぱく質が関係しています。
ウォーキングもストレッチも難しいという方は、少しでも吸収を抑えるためのコントロールで対応しましょう。
炭水化物と糖質摂取に注意
炭水化物(パンやお米等)は、糖質が高いため、血糖値を急激に上昇させやすいのが特徴です。
コンビニやスーパー等で販売されている精製された小麦や砂糖も血糖値血を上げやすいので、摂取する時には、量に注意しましょう。
かわりに、魚やお肉、豆などのタンパク質を摂ったり、野菜を多くするのも有効です。
40歳以降になると、1日の摂取カロリー標準目安が2000kcal前後といわれています。
肥満が気になる方は、腹八分目を意識して1600kcalくらいを目安にするとよいといわれています。
1日の中で、朝、昼、夕の3食を楽しみにされている場合には、過食防止を考えるのが大変ですね。
食べる量をコントロールするのが難しい時には、質にこだわってみましょう。