こんにちわ。
慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。
ダイエット中の方にもジムなどでトレーニングをしている人にも間食やおやつに和菓子が選ばれています。
プロテインやサプリメントを利用するほどの内容を実践していない人向けにご紹介しています。
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今回の記事では、筋トレにラムネが良いと聞いたことがある人向けに情報を発信しております。
筋トレとラムネの相性
ラムネとは
ラムネは、玉詰びんに詰められた炭酸飲料もありますが、今回は違います。
今回の対象は、ラムネ菓子のほうです。
ラムネは、清涼感のある錠菓の日本での総称です。
ラムネの主原料は、落雁上の湿式タイプのみを指していました。
ラムネ菓子の効果(栄養)
ラムネ菓子の100gあたりの栄養成分表をまとめました。
- エネルギー:373㎉
- たんぱく質:0g
- 脂質:0.5g
- 炭水化物:92.2g
- 食物繊維:0g
- ナトリウム:67㎎
- カルシウム:110㎎
90%がブドウ糖というお菓子なんです。
筋トレとラムネを食べるタイミング
ラムネが良いとされている理由は、栄養素を見ても疑問。
こんな人にお伝えしたい注意点をご紹介します。
体を動かす前は禁物
身体を動かす前に、ブドウ糖を摂取するのはおすすめできません。
なぜなら、運動をする前にブドウ糖を摂取することで、運動パフォーマンスが低下するためです。
なぜ運動パフォーマンスが低下するのか?といえば、血糖値が上昇してしまうからです。
筋トレ中の相性が良い
体を動かしている最中に、ブドウ糖を摂取するとどうなるのでしょうか?
運動中であれば、ブドウ糖を摂取することで運動パフォーマンスは向上することがわかっています。
つまり、トレーニング中に食べることはおすすめです。
筋トレ後の相性も良い
後とは、1時間以内です。
運動後1時間以内にブドウ糖を摂取することで、筋肉の分解を抑えることができることがわかっています。
つまり、運動後の甘いものとしての相性が良いのです。
ラムネを食べる量の注意点
ブドウ糖として考えるなら、どのくらいの量を摂取するべき?
この答えは、間食の100~200㎉を目安としましょう。
100gあたりのカロリーが300㎉を超えておりますので、総摂取カロリーを考えてコントロールすることが大切です。
大人の運動後の摂取量で考えるなら、25g程度が理想的と言われています。
つまりは、ほんの少しといった感じですね。
お菓子の持ち歩きと食べる量
森永のラムネは有名ですね。
ついつい子どものお菓子だと思って、パッケージもちいさいからと食べ過ぎていませんか?
バッグに入れておけば、車などでジムやゴルフ場に移動する時にも携帯しやすいのでお勧めですが、食べ過ぎは注意が必要です。
自宅でトレーニングする時の注意点
1台で全身を鍛えるようなマシンを自宅に配置していませんか?
スクワットやラットプルダウン、シ―テッドアームカールなども行えるホームジム用品も販売されています。
しかし、自宅にいるとついつい食べ過ぎてしまうという人も多いです。
女性では、ヨガをやってみたいという人も水分を上手に取り入れて、食べるタイミングと量を調整してください。