結論を先にお伝えすると、きんつばの賞味期限は、販売する店舗によって異なります。
今回の記事では、賞味期限切れのきんつばを食べられる期間についてご案内しています。
きんつばの賞味期限目安についても解説しています。
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きんつばの賞味期限切れは危険?
メーカーや販売店舗によっても賞味期限は異なりますが、期限切れになったからといって、すぐに食べられなくなるというものではありません。
賞味期限と消費期限の違い
賞味期限とは、簡単に言えば、美味しくたべられる期限のことです。
消費期限とは、安全に食べられる期限となります。
つまり、味は落ちていてもよいなら、消費期限内で食べてしまうという考え方もあります。
【注意点】
あくまで、パッケージや梱包の袋などに記載されているのは、未開封状態であることが前提です。
一度開封してしまった商品は、保存状態が変わります。
開封後は早めに召し上がることをオススメします。
きんつばの賞味期限目安
金鍔は、賞味期限が3日、7日、10日、15日等が多いです。
安全においしく食べるためには、保存環境も大事です。
未開封の商品
未開封の場合は、パッケージに記載されている期間を確かめることが大切です。
しかし、保存環境によっては、条件が異なります。
- 直射日光が当たる場所
- 高温多湿の部屋
上記のような場所に保管をしていると、未開封の商品も劣化しやすくなります。
開封済みの商品
開封した際には、基本的には、パッケージ、袋などに記載されている期限は関係ありません。
早めに(2、3日)の間に食べてしまうのがよいでしょう。
賞味期限切れのきんつばの特徴
賞味期限が切れてしまうと、どんな変化があるのでしょうか?
粘りの特徴
原材料に、あんこを使用している商品が多いです。
あんこは、傷んでくると粘り気が出てくるのが特徴です。
商品を半分に割ってみて、粘り気があったら、菌が繁殖している可能性もあります。
すぐに触った手を洗うようにしましょう。
他にも、あんこは傷み始めると水分を失います。
表現としては、パサパサしてくるのです。
こういう時には、かなり傷んでいると思って処分しておくことも大切です。
カビ?
きんつばのあんこが傷むと、カビも繁殖します。
視覚的に観察する時には、緑や白なので、和菓子の場合はちょっとわかりにくいかもしれません。
臭い
痛みがひどいと、粘りがを確認することをおすすめします。
食べ物ですから傷むと異臭を放つこともあります。
酸っぱい臭いがするというのが特徴です。
賞味期限切れのきんつばの対処法
1日~3日経過
2,3日賞味期限切れになっている商品は、消費期限内であれば、食べられる商品は多いです。
7日経過
賞味期限が1週間の商品は、注意が必要です。
日持ちしない商品の場合は、臭い、カビ、粘り気なども確認しましょう。
1ヶ月経過
1ヶ月も経過しているのであれば、美味しくいただくのは難しくなってくるとと思います。
傷んでいる可能性も考慮してしょぶんしておくことをおすすめします。
きんつばの保存方法
金鍔を保存する時には、常温が基本です。
常温保存とは
常温とは、一般的には、「熱したり冷やしたりしない自然な温度」とされています。
厚生労働省の「常温保存可能品に関する運用上の注意点」には、「常温とは、外気温を超えない温度」とされています。
つまり、季節によって、その解釈も異なるというのがポイントです。
冷蔵庫で保存できる?
日持ちさせるために、「冷やしておけば長持ちするかも!」と考えたりしませんか?
特に夏場は暑い日が続くため、冷蔵庫で保管する人もいると思います。
金鍔は、冷やしても美味しい商品ですので、間違いではありません。
冷凍保存するのはあり?
冷凍保存することも可能です。
食べる時には、常温で解凍しましょう。
半解凍で召し上がるのが楽しみという方もいらっしゃいます。
参考サイト