こんにちわ。
慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。
水羊羹やくずもち、最中など和菓子に欠かせない存在といえば、あんこ。
これまでスイーツと言えば洋菓子！と思っていた方も、あんこの美容パワーを知ればきっと和菓子の虜に。
美肌にダイエットにあんこはどのような嬉しい効果をもつのでしょうか。
和菓子については、ダイエットや歴史、種類などについてもご紹介しています。
和菓子のあんこの美容効果
あんこを使った和菓子なら美味しいだけじゃなく、美容効果も！
和菓子は洋菓子に比べて、その人気は少し控えめ。
でも日本古来のスイーツには、洋菓子にはない魅力がたくさんあるんです。
今回はヘルシーで低カロリー、さらには整腸作用もあって美肌にもなれる和菓子についてお伝えします！
和菓子をおすすめする理由
・バターや生クリーム、卵などの脂肪分を使ってないので低カロリー
・寒天や小豆などを使った和菓子は食物繊維が豊富
・大豆やきな粉、ゴマ、黒糖など、使われている素材がヘルシー
洋菓子に比べて和菓子は、バターや生クリーム、卵など動物性の脂肪が使われていないので、低カロリー。
一般的なショートケーキのカロリー約380kcalに比べて、大福１個のカロリーは約250kcal。
なんと130kcalもの差があります。130kcalといえば、串団子（あんこ）１本分に相当するカロリー。
この差はすごいですよね！
その他、主なスイーツのカロリーを比較してみると、和菓子の方が遥かにカロリーは低いです。
ミルフィーユ 440kcal もなか 170kcal
アップルパイ 560kcal 水ようかん 110kcal
レアチーズケーキ 440kcal どら焼き 250kcal
もちろん注目していただきたいのはカロリーの低さだけではなくて、和菓子を作っている素材。
それでは、あずきの魅力について詳しくお伝えします。
【あんこの原料・あずきの知られざるパワーに注目！】
低カロリーなだけじゃない。
美人になれる要素がたっぷりなあんこの和菓子。
和菓子と聞いて連想するのがあんこ。
おまんじゅうだけではなく、水ようかんやあんみつ・もなかなど、和菓子には欠かせない存在です。
スイーツと言えば洋菓子！と 思っていた方も、きっと和菓子の虜になると思います。
それでは、家庭で手作りする機会の少なくなったあんこですが、その効果は魅力的なものばかり。
早速あんこの魅力についてお伝えします。
あんこの6つの美容効果
和菓子と相性のいい緑茶は抗酸化力の高いカテキンが豊富。
ぜひ一緒に頂きましょう。
1．便秘改善
豊富な食物繊維がおなかの掃除をしてくれます
2．むくみ改善
サポニンという栄養素がむくみを改善
3．ダイエットにも効果アリ
糖質をエネルギーに変える、ビタミンB1を含んでいます
4．貧血予防
女性にうれしい鉄分も含んでいます
5．アンチエイジング
あずきに含まれるポリフェノールは、アンチエイジング効果アリ
6．集中力の向上
砂糖を加え、あんこにすることで集中力を高める糖分が得られます
あずきが私たちにもたらしてくれる効果は、たくさんあります。
美しくなれる和菓子を召し上がってみてはいかがでしょうか？
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和菓子の美容効果に注目
洋菓子よりも和菓子のほうが美容に良い。
これはむかしから言われていることですが、ご存じではないという方はまだまだ多いです。
どうしてなのかをご紹介します。
【動物性脂肪が少ない】
洋菓子は、バターや生クリーム、卵などが使用されていますよね。
これらは、動物性脂肪が含まれています。
動物性脂肪は、コレステロール値の上昇につながります。
お肌や髪にもマイナスの影響を与えます。
【食物繊維が豊富】
和菓子の原材料として使用されているのが、小豆や寒天。
小豆や寒天には、食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維には、血糖値の上昇を抑える効果もあります。
【小豆の効果・効能】
和菓子といえば、あんこ。
あんこの原材料といえば、小豆。
小豆には、食物繊維が豊富です。
食物繊維は、腸内環境を整えてくれますので、便秘の解消にも役立ちます。
他にも、腹持ちが良いことから、食べすぎの防止にも役立ちます。
意外かもしれませんが、小豆の皮にはサポニンという栄養素が豊富で、血栓を溶かす作用もあります。
つまりは、むくみの改善にも役立ちます。
まだまだあります。
カリウムが豊富なので、利尿効果も期待できます。
D-カテキンが含まれているので、過酸化脂質を抑える働きがあり、発がんを抑制する。
ビタミンB1による糖質をエネルギーに変換する。
和菓子の美容効果を高める食べ方
和菓子のお供といえば、お茶。
生活習慣予防にもお茶に含まれている「茶カテキン」が注目されています。
抹茶や玉露にも食物繊維が豊富です。
つまり、お茶菓子という組み合わせは、血糖値の上昇を防ぐ組み合わせといえるのです。
他にも、ビタミンA,C,Eのほか、亜鉛、パントテン酸など妊婦の健康維持にも役立つ栄養素が豊富に含まれているのです。
- お肌の新陳代謝が気になる
- 活性酸素を気にしている
- 生理前のイライラが気になる
こんな人には、テアニンという成分にも注目していただきたいです。
テアニンとは、茶に多量に含まれるアミノ酸の1種です。
テアニンを摂取することで、脳がリラックス状態にある時に出てくるα波が増加することがわかっています。
応用すると、睡眠の質を改善させたり、集中力の維持、緊張の緩和などにも効果があるということが明らかになっています。
【不安を解消するコツ】
ランキングの中に入っている商品は気になる！
「でも太りそうで怖い！」
お菓子というカテゴリに入っている「甘いもの」と思うだけで、デザインやパッケージが魅力的でもちょっと躊躇していませんか？
そんな方にもチェックしてほしい情報はいろいろあります。
末広堂のきんつばは、砂糖を一切つかわない和菓子です。
他にも店頭には、ヘルシーな商品がたくさんあります。
もし購入する前に不安があれば、食品の原材料一覧等の情報もじっくりご覧ください。
きんつばが筋トレやダイエットに適している？【カロリー等の栄養情報】
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参考資料