こんにちわ。
慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。
クリスマスに年末年始、お正月とイベントが多くなる冬のシーズン。
孫が生まれて、久々の帰省。
幼少期や小学校低学年、高学年にかけていろいろ食べさせてあげたいと準備を進めているご家庭もあるのではないでしょうか?
しかし、最近は、食に対する考え方がいろいろあります。
- 添加物を嫌う
- 虫歯になるからと甘いものを食べさせたくない
- ジュースなども控えている
など祖父母と両親で考え方が異なるケースも珍しくありません。
そこで今回は、食育を考えた子供向けの和菓子の選び方についてご紹介しています。
あんこの魅力【和菓子の栄養】
和菓子の甘さといえば、餡子。
和菓子の現在量である餡子には、主に澱粉を使用しています。
原料のおまめには、小豆、インゲン豆(金時豆、白金時豆、ウズラ豆等)、ソラ豆、えんどう豆などが使用されています。
小豆の栄養素とは
あんこの主な材料である小豆には、食物繊維が豊富なことで知られています。
他にもタンパク質、ビタミンB群、ミネラルやポリフェノールなどさまざまな栄養素を含んでおります。
整腸作用をはじめ、美容や体質改善にもつながるとされているため、健康に気を遣っているご家庭にも喜ばれています。
餡子を使った和菓子の種類
子どもが好きな外食のメニューの一つにパンケーキがあります。
パンケーキが好きな子供がどら焼きを好むということもあります。
どら焼きの賞味期限と消費期限【日持ちはいつまで?保存方法注意点】
洋菓子との間のようなカステラなどを手掛けるお店もあります。
卵アレルギーや小麦粉アレルギーの心配がない方には、カロリー控えめの生地にこだわったものをご用意されてもよろしいかと思います。
子どもがよろこぶ?羊羹の魅力
意外に思われるかもしれませんが、水ようかんやジュレ、ゼリーに近い食感の食べ物を好む方もいらっしゃいます。
伝統的な職人の技術がつまったこだわりの逸品は、個包装になっている商品も多く、誤嚥などのリスクを回避しやすくなっております。
食べやすいサイズにカットしてあげることや量を調整することも可能です。
お茶を好むお子様におすすめは饅頭
お茶菓子として選ばれることが多い饅頭。
どうぶつの形状などを好まれる場合には、うさぎなど干支の形を選ばれる方もいらっしゃいます。
饅頭にもいろいろな種類があります。
薄皮饅頭の糖質やカロリー 【ダイエット中もおすすめのおやつ】
干支にちなんだ形は縁起が良いのか気になる!という方向けの情報も発信しております。
見た目が可愛いお菓子の人気商品
末広堂の人気のお菓子の一つにお菓子の部屋という商品がございます。
こちらは、容器がモナカになっており、中にはチョコレートや金平糖など和洋さまざまなお菓子を詰め込んだセットになっております。
見た目がお菓子の玩具のようになっており、子どもたちも色とりどりの初めてのお菓子に興味関心を示していただけるのではないでしょうか?
末広堂では、オンラインショッピングにも対応しております。
お取り寄せで老舗の味を自宅でお楽しみいただけます。
4個入は、税込み700円。
賞味期限も90日間と長くなっておりますので、お早目の正月のお菓子の準備をご検討中の方にも喜ばれております。