長月とは?読み方や由来、意味等をわかりやすく解説します。

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こんにちわ。

慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。

和菓子の商品名や形状の中には、季節の季語やモチーフを使用した商品がたくさんあります。

長月は、9月の旧暦で、読み方は、「ながつき」です。

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今回の記事では、長月の意味や由来をわかりやすく解説します。

長月の由来や意味

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長月の由来

長月の語源の由来は、諸説ありますが、有力なモノをご紹介します。

「夜長月」(読み方:よながつき」と呼ばれていたものが短くなり、「ながつき」となったと言われています。

長月の意味

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秋分を過ぎた頃から、日が短くなります。

夜が長くなる様子を表したものと言われています。

他には、稲を刈るという「稲刈月」の読み方である「ねかづき」から「ながつき」に転じたという説もあります。

長月の別名

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季節の特徴などを使った以下のような異称があります。

  • 晩秋:秋の最後の月である
  • 長雨月:長い雨が降るという意味
  • 寝覚月:夜が長くなることで、目が覚めることが多い月という意味が込められています
  • 菊月:菊の花が咲き誇る月という意味が込められています。

他にも、彩月、詠月、建戌月、青女月、竹酔月、紅葉月、菊咲月などがあります。

旧暦9月の異名がつけられた頃と現在は同じ時期でも紅葉などの時期やながめが大きく変わってしまったため、違和感があるといわれるかもしれません。

9月の和菓子の特徴

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長月に登場する和菓子をご紹介します。

以下のような和菓子が人気です。

おはぎ

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9月の秋分の日が近くなるとお彼岸で和菓子を選ぶ方が増えています。

お彼岸とは、故人や先祖を供養する期間です。

秋分の日を含んだ約一週間が定められています。

おはぎには、うるち米ともち米が使われています。

きな粉やあんこを包んだ和菓子です。

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月見団子

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長月の行事として知られているのが、「中秋の名月」です。

中秋の名月は、8月15日にあたります。

新暦では、9月に行われます。

月見団子をお供え用で使用する際には、15個作ります。

食べる時には、平らにつぶして軽く焼いた除隊に、みたらし団子のタレを使ったり、あんこをつけて食べます。

栗蒸し羊羹

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秋の代表的な和菓子の一つとなっているのが、栗を使用した和菓子です。

中でも蒸し羊羹は、11月まで取扱いをしている店舗も多いため、季節を意識せずに選びやすい商品です。

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