こんにちわ。
慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。
春が近づく頃に食べたくなる和菓子って何だろう?
内祝いやちょっとしたお礼の贈り物で和菓子を贈りたいけどどんなお菓子が良いのかわからない。
こんな悩みを解消しましょう。
和菓子の歴史や種類についてもご紹介しています。
和菓子の正しい保存方法についてもご案内しております。
今回の記事では、春の代表的な和菓子をご紹介します。
新年度の手土産や会社同士の挨拶まわりのお供にも活用してください。
春の和菓子の定番
春と言えば、桜。
桜と言えば?
桜餅
桜餅は、桜にちなんだ和菓子であり、桜の葉で餅を包んだものです。
ひな菓子のひとつでもあり、春の季語としても使われています。
地域によって、製法もも形状も異なります。
関東風は、小麦粉に白玉粉、もち米、砂糖などを加えます。
完済風波、もち米からできている道明寺粉を使用し、丸い形のお餅に案を包んでいます。
定番ですが、上品な一品なので、年上や年配の方への贈り物としても喜ばれる商品として、おすすめです。
草餅
草餅は、蓮に代表される草を練り込んだ餅菓子。
こちらも春の季語でもあります。
新芽が出てくる季節にちなんだ香りからも春の訪れを感じさせる和菓子といえるでしょう。
こしあん、粒あん等好みに合わせて、季節のお茶菓子として贈る方も多いです。
上生菓子
和菓子の顔であり、見た目にも高級感がある上生菓子はお茶の席にもおすすめです。
デザインの好み、素材の好みなどによって、複数の店舗からお取り寄せで楽しむのもいいでしょう。
花見団子
今は季節を問わず、市販でもドラッグストアやスーパーで取り扱っている定番の和菓子メニュー。
白、ピンク、緑の三色は、春らしい色あい。
お花見の時にも、ちょっとした持ち込みメニューにもおすすめです。
他にも、みたらし団子やよもぎのお団子も人気です。
せんべい、あられ
お餅だけではありません。
桜の葉の形やサクラの花をモチーフにしたお煎餅やあられも人気があります。
春の行事やイベント
春は気象学に基づくと、3月~5月を意味します。
天文学に基づくなら、春分~夏至までとなります。
伝統的な季節で言えば、立春から立夏を指します。
春の祝日
帰省の計画や春の家族旅行、夫婦の日帰り旅行に役立つ祝日をお探しなら、
- 春分の日
- 昭和の日
- 憲法記念日
- みどりの日
- こどもの日
等があります。
春に関連するイベントはいろいろあります。
- 梅や菜の花、チューリップ、バラの見頃
- ひな祭り(桃の節句)
- 鯉のぼり
- 卒業、入学
- バレンタインデー
- ホワイトデー
- 母の日
- エイプリルフール
- 春のお彼岸
等がありますね。
和菓子の種類と選び方
和菓子には、生菓子、半生菓子、干菓子という3種類があります。
大きく違うのは、水分量。
水分量が30%以上の商品が「生菓子」。
生菓子は、賞味期限が短いのも特徴です。
自宅で来客用のおもてなしに用意をしたりする方におすすめです。
水分量が10~30%の和菓子は、「半生菓子」。
半生菓子は、生菓子よりも賞味期限が長いのが特徴です。
水分量10%以下は、「干菓子」です。
他の種類と比較すると、最も日持ちするお菓子です。
少しでも保存期間が長くても安心できるギフトや手土産を選びたい方におすすめです。
価格帯がお手頃で、毎日のおやつにも購入しやすいのが特徴です。
春の和菓子【末広堂の人気商品】
繊細な職人の技と見た目の美しさ。
この2つで選ばれるのは、お菓子の部屋。
なんといっても、愛らしい小箱が印象的。
お菓子の組み合わせとしても、最中の中に金平糖やチョコレートが入っていますので、子どもと一緒に楽しみたい方にはおすすめです。
進学、新卒、新入学などの内祝いの席だけでなく、春から夏にかけても楽しめるように、季節ごとの詰合せも少しずつアレンジされています。
他にも、金箔餅など高級感を好む方に喜ばれる商品もございます。
口当たりの良い上品な味わいと甘さでロングセラーとなっています。