こんにちわ。
慶応3年創業の老舗和菓子店「末広堂」です。
季節にちなんだスイーツやお菓子をお探しでお困りではありませんか?
和菓子の歴史や魅力については、別の記事でご紹介しています。
和菓子は美容と健康に良い?通販購入前にあんこの効果を知っておこう!
和菓子にも季節をモチーフとしたお菓子がたくさんあります。
今回の記事では、春夏秋冬それぞれの季節に合わせた和菓子の選び方についてご紹介します。
和菓子と季節の特徴
和菓子も洋菓子と同様に季節に合わせて種類が変わります。
春夏秋冬それぞれの季節の食材を使った代表的な和菓子をご紹介します。
春の和菓子の定番
春と言えば、桜餅やお雛様で見かける雛あられ、菱餅や引千切(ひちぎり)などがあります。
桜の花びらや花を表現するお菓子は、四季を感じさせてくれるので、見た目で選ぶ人にとっても探しやすいですね。
スーパーなどでよく見かけるのは、柏餅やお餅関連の品ぞろえが豊富になりますよね。
和菓子の葉と美容効果
桜は見て楽しむこともできますが、塩漬けにすることで、クマリンという物質が生成されます。
クマリンには、抗菌・抗酸化作用があります。
他にも、春の葉には、さまざまな香りの成分が含まれています。
- よもぎの葉(シオネール)
- かしわの葉(オイゲノール)
春の和菓子取扱い注意点
春から夏にかけては、梅雨で室内もジメジメしやすいため、食中毒に注意が必要な時期です。
春の和菓子として水無月についてもご紹介しています。
夏の和菓子の定番
夏と言えば、寒天や蔦を使った商品が多く作られる季節です。
羊羹や水羊羹、ゼリー、水まんじゅうなどがありますね。
暑さで疲れた体を癒す、火照った体を冷やすなど目的に合わせて商品を選びたいですね。
他にもお彼岸やお中元のシーズンで涼しげな商品も人気です。
暑くても水分なしで一口で味わえる商品が人気です。
秋の和菓子の定番
秋は、サツマイモなどの芋や栗など旬の食材を使ったメニューが登場します。
秋と言えば、お月見という方も旬の和菓子を手にする方が増えます。
敬老の日など、子どもや孫と一緒に栗きんとんなどをご自宅で食べる機会も増える季節ですね。
きんつばが美味しい季節という声も聞こえてきますね。
夏野菜となるかぼちゃなどを寝かせてから使用するという方法もありますね。
栄養が豊富で糖分も多く含んだメニューが多くなります。
冬の和菓子の定番
冬をモチーフとしたものといえば、うさぎや雪があります。
うさぎの形をした最中を末広堂でも扱っております。
冬のシーズンは、餅、饅頭などを選ばれる方も多くなります。
薄皮饅頭の賞味期限はどのくらい?【こしあん人気店舗と末広堂の違い】
秋から冬にかけて、柿を使った旬の和菓子やスイーツも登場します。
おはぎや大福など年末年始には、日本全国地域を問わず、家族で練り切りのお菓子を食べる機会も増えますね。
日頃の感謝の気持ちを込めて、お歳暮を贈る方やお正月に親戚や身内と集まって、食卓を囲む機会に温かいお茶とセットで楽しむメニューは、贅沢な食材を選ばれる方も増えています。
和菓子の種類や材料もチェック
和菓子には、3つの種類に分類されています。
生菓子
半生菓子
干菓子
それぞれの特徴についてもご紹介しています。
和菓子の種類【上生菓子と生菓子との違いや歴史、ルーツ等を解説】
季節ごとのイベントだけでなく、地域ならではのオリジナルの限定商品を楽しめるのも魅力の一つです。
生地もたっぷりの中身も食べ比べてみると楽しみが膨らみます。
老舗の味を自宅で楽しむ
末広堂では、天皇皇后両陛下献上の品に選ばれました「憩菊の露」が大変人気です。
いつもよりちょっと贅沢なお取り寄せ商品をお探しの方にも喜ばれています。
和菓子には砂糖が多く、太りやすいのか心配されている方も少なくありません。
しかし、美容にも健康にも良いとされているのです。
その理由が材料である小豆。
和菓子を食べたことがない方には、いろいろな種類を楽しめる詰合せもおすすめです。
老舗のお店の味は、甘みも控えめな商品が多く、おやつなどでも食べやすい上品な味が魅力の一つです。
和菓子は冷凍して大丈夫?
お取り寄せで頼んだとしても保存方法がわからない。
こんな悩みにお答えする記事もご用意しております。
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薄皮饅頭は、いつの季節でも人気です。
各種大手ECサイトからも注文が可能です。